イギリスでは景観保護のため住宅の外観は何十年も同じなので、街に下り立つとおとぎの国に来たかのような素敵な街並みです。
この場所はロンドンから電車で1時間ほど離れたブライトン&ホーブという町です。
ロンドンで仕事を持つ人たちも多く住んでいます。
この一つの建物には真ん中を境に2世帯に分かれています。
外国と言うと住宅は広いイメージですが、バス、洗面とトイレが一部屋に集約されており日本の一般的住宅と比べても変わらないほどです。
狭くても豊かに暮らすアイディアはさすがです。バスタブ、ペディスタル洗面そしてトイレまでデザインが統一されています。よーく見ると、タオルハンガー、トイレットペーパーホルダーやトイレとバスタブの蛇口の色が同じゴールド色です。
バスタブの横に置かれたシャワーボックスも小物類と色を同じにして色合わせしています。
ここはブライトン&ホーブより少し田舎の町です。ここも街並みは昔のままです。
この田舎町にあるカフェにあったトイレです。
日本の機能的なトイレに見慣れていたので、このトイレを見て思わず写真を撮ってしまいました。