先日、2件のインテリアショップを見学させていただく機会をいただきました。
1件目は、人気のブルックリンや西海岸風などの男前スタイルにぴったりな
「ACMEファーニチャー」です。旗艦店は自由が丘にありますが、今回は最近リニューアルオープンした渋谷店へおじゃましました。
ヴィンテージ感溢れる店内のすべての商品が、独自でアメリカのマーケットを回って集めたものだそうです。
家具だけでなく、ラグやクッション、ランプなどのインテリア小物類も充実しているのでかっこいいアメリカンスタイルをお探しの方におすすめです!
続いては、千駄ヶ谷にある
「レイチェル・アシュエル シャビーシック クチュール」です。
”シャビーシック”という言葉は何度も耳にしたことはあると思いますが、この言葉は店名にもある「レイチェル・アシュエル」さんというイギリス人がつけた造語です。
レイチェルさんのお母様はアンティーク人形の修理を行う仕事をしていたそうです。その影響もあり、使い古された物こそ美しいというこだわりをもつアメリカ西海岸発のインテリアショップです。
ハリウッドセレブに人気なほか、日本では黒柳徹子さんも日本進出以前からファンで愛用しているとか・・・。ソファなどの家具類はアメリカンサイズと大きいですが、ゆったりとくつろげる居心地を重視される方には是非挑戦していただきたいインテリアです。
どちらのインテリアショップも何度も手直しして使い続けていくことを大事にされています。また、傷や汚れも味の一つと考え人工的なきれいさより、使い込まれたものこそおしゃれという考えをされていますね。
欧米では、都会の高層マンションへ住んでいる様な方たちもコンテンポラリーなインテリアではなく、アンティークやファームスタイルなどのラフなスタイルを好まれているそうですよ。トレンドの一つとしてこれら2件のインテリアショップは注目していきたいですね。