昔の日本の家の窓は、木製の窓でしたよね。しかし、冬は寒くて夏は暑く、すきま風が入ってきたり、木が腐ったりなど”快適性”には欠けていました。そのかわりアルミ製の窓に変わり、いまでは多くの家で当たり前のようにアルミ製の窓がついています。
一方、海外では木製の窓のデメリットを技術革新で補い、現在では木製の窓を使うことがひとつのステータスとなっているそうです。景観保護のため木製の窓以外使ってはいけないという条例をもつ国があるほど、木製の窓は今でも使い続けられています。
海外と日本を行き来きするあるインテリアデザイナーさんのお話では、日本の家はアルミ製の窓がデザイン性を損なう要因になると聞きました。
日本の家でももっと木製の窓が支持され、見直されるようになる日が来ればいいなという思いを込めて、住まいのキュレーションマガジン「iemo」さんで記事を書かせていただきました。
「木のぬくもりが気持ちいい!木製の窓があるゆとりある暮らし」です。
http://iemo.jp/52381
ご一読ください。
宜しくお願い致します。